【レザークラフト】ブックカバーを作ってみた。

ブックカバー完成

久々のレザークラフト記事です。

今回は初心者向きのブックカバーを作りました。作ったのは5月ですが、忙しくてアップできないまま6月を迎えてしまった(^^; 画像多めです。


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ブックカバーを作る

今回はコードホルダーと並んで初心者向きのブックカバーを作ってみました。

初心者向きですがシンプルなので工夫やデザインが難しく、革を多く使うので練習のために何個も作るものじゃありませんね。カービングができれば色々と楽しめそうです^-^

使用した革はブックカバーとして作ったので柔らかい1mm厚のものを使用しました。楽天でハギレ革を買うと柔らかい革が多かったのでちょうど良かったです。(買うショップや場合によって中身は変わる可能性があるので私の場合は、ですが。)

ブックカバー1

1.革をサイズに合わせて罫書きする

コードホルダーやキーホルダーを作る場合、まずは型紙を作りますが今回は切り出すのが単純な長方形のため、直接革に罫書きしました。

ブックカバー2(罫書き)

今回作ったブックカバーは新書用。新書のサイズは173mm×105mm、厚さは10mmくらい。

縦幅は縫うことを考えて10mm追加した183mm。横幅は表裏で105mm×2+厚さ10mm+折り返し分合わせて80mmで合計300mm

端切れを使って革が少し足りなかったため、削れた部分ができてしまいました(^^;

まぁわずかだし自己使用なので良しとしましょう。

ブックカバー3(ミス)

2.革を切り取る

次は罫書き下線に合わせて革を切り取ります。シンプルな長方形なので難しくないですね。

ブックカバー4(革)

3.トコノールで革を整える

次にトコノールでコバ磨きとトコ処理を行います。

折り返す部分に関しては後からトコノールを塗りにくいのでこのタイミングで全体をやってしまいます。といっても今回はそんなに毛羽立っていないのでなくてもいいくらいでした。

ブックカバー7(トコノール)

4.革を折り返して手縫

次に片方の端を30mm折り返して縫い付けます。書籍の表紙を差し込む部分です。

ブックカバー9(折り返し)

30mm折ってマスキングテープで止める → 菱目打ちで穴をあけます。上はマスキングテープ取ってありますが、下のように菱目打ちの際にマスキングテープの上から打ってしまって問題ありません。この程度なら穴があいててもマスキングテープは簡単に綺麗に取れます。

ブックカバー11(手縫)

縫い始めは2穴ほど縫い返すと良いのでこの位置から右に縫う→左に縫う、といった感じで始めます。

<ポイント:針を通しにくい時>

ブックカバー12(ラジペン)

縫っていると革にしっかり穴があいていなかったり、重なっている部分は針が通りにくい場合があります。そんな時は手ではなく、ラジペン(ラジオペンチ)などを使って通すと力がかけやすくうまく縫い進めることができます。ただし、針にはダメージがつきそうなので予備の針は用意した方が良いかも。自己責任で。(自分は折れたことないですが念のため)

ブックカバー13(縫い終わり)

縫い終わりも2穴ほど縫い返しておきます。これで片方完成。

実際に本にかけてみた感じですが、なかなかいい感じになりました。縫いかえしが30mmだと少し浅くて本が抜けてしまうかな?とも思いましたがそんなこともなくしっかりと掛ることができました。

5.差し込み用の帯をつける

次に革の反対側を作ります。

反対側も同じように作っても良いですが、それだと書籍のサイズに融通が利かないので、もう片方は折り返して縫い付けるのではなく、縦に帯をつけて差し込む形にします。

まずは帯を切り取ります。縦はブックカバーと同じ183mm、横は20mmにしました。

ブックカバー5(止め革)

そしてそれをブックカバーの裏に取り付けます。

取り付ける位置は実際に本にあてながら決めればいいと思いますが、今回は大体45mm〜50mmくらいの位置になりました。

ブックカバー15(止め帯)

これを縫い付ければOK。

次にこのままだと革の右端よりも帯の方が狭くなっているので差しこめません。右端を斜めに切って(凸型でも良い)革を差し込めるようにします。

ブックカバー19(完成)

これで完成です。

差し込んでみるとこんな風になります。

ブックカバー20(完成)

完成画像

ということでこれで完成です。作ってみるとシンプルなのがわかると思います。

・本をつけないでひらいてみた画像

ブックカバー18(完成)

・本を取り付けたイメージ

ブックカバー完成

端切れを使ったので写真で撮ると傷など少し汚い気もしますが実物は味がでてあまり気になりません。

以外と高級感も出ていい感じなので今度は端切れではなくしっかりとした革を使って1度作ってみてもいいかなー、と思いました。

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