もうすぐ暑い夏が訪れますね。
夏に気になるのが強い日差し。ただ眩しくて暑いだけでなく、日光に含まれる紫外線(UV:Ultra Violet)がシミの原因にもなります。肌を隠す服装にしたり、日焼け止めを塗ったり、そして日傘をさしたりしてシミ対策をしますよね。
今回はその中でも”日傘“の話。
近年では多くのメーカーが日傘を販売していて値段もピンキリですが、しっかりと選んで購入しないと効果が薄い場合があります。また日傘には寿命があるので古くなるとuvカット効果がなくなる場合があります。
uvカットとは?
よく紫外線対策のアイテムに使われるuvカット。どのようなものかよく知っていますか?
単純に”uvカット“とだけ書かれていても実は大きく分けて「uvカット加工製品」と「uvカット素材製品」の2種類に分けることができます。
◇uvカット加工(コーティング)製品
製品になったものに対して後から紫外線を吸収したり反射したりするコーティング剤を吹き付けて加工した製品。
繰り返し使用することによって少しずつUVカット効果が薄れていくと言われています。
◇uvカット素材製品
紫外線を吸収して熱線を反射するセラミック粒子をポリエステル繊維に練り込んだ「UVカット素材」を使用して作られた製品。
練りこまれているので長く使っていても効果が薄れにくいと言われています。
日傘によく使われるのはuvカット加工(コーティング)なので古くなった日傘を使うと効果が薄くなると言われています。一般的には3〜5年が寿命と言われています。
買い換えるならuvカット率の高い日傘がオススメ
今使っている日傘が2〜3年経っていて新しく買い換えたい、持っていないので新しく買う、という人は「uvカット率」をチェックするようにしましょう。
表現は”uvカット率99%”、”遮光傘”、”1級遮光傘”、”完全遮光”など書かれていますが、この中で1番良いのは”完全遮光”の傘が良いです。
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価格:16,200円 |
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価格:2,160円 |
完全遮光の日傘は普通の日傘よりも少し高いのがネックですが紫外線対策には最適です。
日傘購入に迷っている方は完全遮光で選ぶと良いと思います