【マナー】暑中見舞いと残暑見舞い、違いがわかりますか?わざわざ出したのに礼儀知らずとならないために。

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お盆が明けても残暑が残っていますね。
昨日(8/17)の静岡は大雨、時々、晴れでした。雨が降っているときは寒く、雨が止んでいる間は暑い、難しい天気でした。そんな中BBQ。屋根のあるあまり濡れない場所でやりましたが少し無謀でした。

さてさてそんな残暑が残るこの時期、今回調べてみたのは「暑中見舞い」と「残暑見舞い」の違いです。最近は出すことが少なくなってきたと言われていますが、お世話になった方には出したいものです。しかし、時期も漢字も似ているこの2つ。いったいどのように出せばいいのでしょうか?


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違いのポイントは「二十四節気」

二十四節気(にじゅうしせっき)という言葉を初めて聞く人も多いのではないでしょうか?今回調べたいポイントとは違うため、興味のある方はWikipediaなどで難しく説明しているので読んで下さい。簡単にいうと1年を24等分したものとなります。中国で春夏秋冬の4季節を導き出すために考案された区分手法の1つです。なので”日本とはズレている”部分が多い季節・時期の呼び名です。

24等分なので二十四節気1つで半月の期間、2つで大体1ヶ月となります。日付は毎年変わりますが、月でいうと以下のようになります。
二十四節気

節月:二十四節気
1月:立春、雨水
2月:啓蟄、春分
3月:清明、穀雨
4月:立夏、小満
5月:芒種、夏至
6月:小暑、大暑
7月:立秋、処暑
8月:白露、秋分
9月:寒露、霜降
10月:立冬、小雪
11月:大雪、冬至
12月:小寒、大寒

ここで注意すべきポイントは節月と実際の月でも1ヶ月ほどのズレがある、ということです。日本でもよく意識することの多い立春はは2月4日前後ですよね。このように節月の方が1ヶ月早い、と覚えてください。

二十四節気によりお見舞いが決まる

この二十四節気のうちいつなのかによって「暑中見舞い」なのか「残暑見舞い」なのかが決まってきます。注意すべき点としては”いつ届くか”によって判断しなくてはなりません。ギリギリの場合は注意してください。

暑中見舞いは夏(小暑、大暑)に送る

暑中見舞いはその名の通り暑い中で送ります。二十四節気でいう小暑と大暑、時期でいうと7月初旬から8月初旬(2015年では7/7〜8/7)になります。日本人の感覚だと夏真っ盛りというよりは梅雨が明けて夏が始まる辺りに送るイメージです。

残暑見舞いは暦の上で夏が終わったら

残暑見舞いは暑中見舞いよりも少し遅い時期に送ります。二十四節気でいう立秋と処暑、時期でいうと8月初旬から9月初旬(2015年では8/8〜9/7)に届くように送ります。立秋を過ぎたということで暦の上では秋となりますが、こちらも日本人の感覚ではまだまだ夏真っ盛りであり違和感があります。

おまけ:寒中見舞いは冬(小寒、大寒)に送る

夏だけではなく冬に送る寒中見舞いと余寒見舞いも合わせて調べました。寒中見舞いは二十四節気でいう小寒と大寒、時期でいうと1月初旬から2月初旬(節分まで)に届くように送ります。新年あけて少ししたら出す感じです。

おまけ:余寒見舞いは暦の上で春になったら送る

夏が終わったら出す残暑見舞いと同じで、余寒見舞いは冬が終わったら出します。二十四節気でいう立春と雨水、時期でいうと2月初旬から3月初旬です。東北や北海道などの寒い地方では3月中旬以降に出しても問題がありません。

後記

暦については色々と二十四節気が深く関わっています。立春や夏至などは知っていてもなぜ出来たのか、どういう使われ方をしているのか知らない人が多いとおもいます。私も立春とは2月4日頃だと思っており、2月4日〜2月18日頃までの期間を指しているとは全く知りませんでした。
今の時期は残暑見舞い。お世話になった人にまだ出していないようならぜひ出しましょう。

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