【豆知識】黒猫は幸?不幸?間違った伝わり方で変わってしまった黒猫の扱い

黒猫

今日は短めの記事です。皆さん、黒猫の迷信を知っていますか?知っているとしたらどのような話を知っているでしょうか?
私は「黒猫が前を横切ると不幸が起こる」という話を小さい頃から聞いていたので、黒猫は不幸の象徴であると思っていました。ただし、調べてみるとどうやらそうではないことがわかりました。


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国によって幸/不幸が違う

調べて行ってわかったことは、1番の違いは国によって違うということです。不幸(不吉)として顕著なのは欧米諸国です。特にイタリアでは、魔女狩りの時代から黒猫は不吉だと言われて迫害されてきました。この文化は今でも一部の地域で残っており、黒猫が1番不幸(不吉)と思われているのはイタリアです。
ただし、欧米でもイギリスでは反対に”幸運の象徴”とされてきました。”幸運の象徴”、”繁栄の象徴”、”幸せのシンボル”などと言われており、商売繁盛や事故回避を願って多くの家庭で飼われています。

日本ではどうでしょうか?なんと日本では「福猫」として黒猫は”幸運の象徴”として扱われています。「あれ?自分が知っているのと違う」と思った方、私と同じですね。”魔除け厄よけ”、”黒猫を飼うと労咳(結核)が治る”、”恋煩いにも効験がある”と言われており、日本では黒猫は”幸運の象徴”です。逸話では結核を患っていた新選組の沖田総司もこの迷信を信じて黒猫を飼っていたと言われています。

なぜ日本で黒猫が不幸の象徴として扱われるのか。

これは大きく分けて2つの理由があります。

1.欧米の文化が入ってきた

開国以来、日本には欧米諸国から様々な文化が入ってきました。入ってきた文化の中にはもちろん迷信も含まれており、”黒猫は不幸(不吉)である”という迷信が入ってきたということです。黒猫の迷信以外には”ジューン・ブライド”も海外から入ってきたものです。「6月に結婚すると幸せになる」というのは日本で生まれた文化ではないんです。確かに日本では6月は梅雨でジメジメして幸せには程遠い感じですからね。。

2.幸福が横切るから不幸

もう1つは幸福の反対だから不幸、という単純な話です。福猫が目の前に現れているのに自分の元へ来ないで通り過ぎてしまうということは反対に不幸だという理論。確かにこういう考え方もあるなー、という感じです。

まとめ:日本では福猫!

結論から言うと日本では昔から福猫です。この数十年で黒猫=不幸説が入ってきており、福猫ということを知らない人(特に若い人)は先に不幸説を聞いてしまって黒猫=不幸と思っているのではないでしょうか。
当たり前だと思っていた迷信、文化でも調べていると思っていたのと違うということがあるな、と改めて実感しました。何事も当たり前だと思わずにしっかりと調べた方がいいですね。

※迷信を信じるか信じないかは自己判断でお願いします。

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